2024年(令和6年)11月号

旅行

旅 行

〇 紀行文

11月5日から4日間ミステリーツアーに出かける。事前の調べで新潟方面ということはわかっていたけど詳しくはわからず、わくわく感いっぱいの出発だった。

7時35分発広島空港を飛び立ち羽田空港でバスに乗り込む。参加者は広島空港、岩国空港、鳥取空港、出雲空港から集まった36名である。

途中、埼玉県内の高坂SAで昼食を取り、午後一番は、群馬県内の臨済宗鎌倉建長寺派の分寺で花の寺として知られる「吉祥寺(きっじょうじ)」へ。花の寺というものの季節が悪く期待ほどには見るべきものはなかった。

本堂テーブルに映る「青龍の滝」の景色

 

次は、谷川岳が望める「諏訪峡」へ。利根川の川沿いに紅葉を楽しめる景勝地。遊歩道を歩きながら吊橋からはラフティングを楽しむ人達や周りのの紅葉を見て渓谷美を堪能する。

その後、JR上越線「上牧(かみもく)駅」から「水上(みなかみ)駅」まで6分の電車旅。1泊目は「水上温泉」へ。宿は、利根川の川沿いに建つAランクの「坐山(ざざん)みなかみホテル」である。3拍とも全てAランクホテルである。

夕食は和会席 一品一品にこだわった季節の彩り食に舌鼓。

※ 宿の夕食コーナーで献立を写真表示。

2日目は、8時30分にホテルを出発し新潟県内の曹洞宗「赤城山西福寺(せきじょうさんさいふくじ)」へ。ここの開山堂は新潟県の文化財とされている。

開山堂

 

石川雲蝶(彫刻家)の作品群が終結されており、天井の大彫刻(撮影禁止)は圧倒される大作である。これを見て以前来たことを思い出した。

昼食は、長岡市迎賓館「紡希(つむぎ)」で「新潟県産牛3種の牛肉尽くし重」をいただく。

午後は弥彦山へ。ここも以前来たことがあったけれど季節も違うし、今回は天気もいいし今日でよかった。

まず、パノラマタワーという360度回転する展望台で昇降し,360度の景色が楽しめた。

クライミングカー(左手)

その後、クライミングカーで山頂へ。日本海と越後平野の眺望が素晴らしい。また、天気もよくて佐渡島がクッキリ見ることができた。続いて下りのロープウェイで紅葉を楽しみ山麓へ。

そこから、シャトルバスで「弥彦(やひこ)神社」へ。ここは越後一宮と呼ばれる格式の高い神社である。

 

弥彦菊祭りや弥彦一本銀杏の木を見て「弥彦公園もみじ谷」へ。午後5時のライトアップを待ってる間、沢山の観光客が集まって来る。

朱色に塗られた観月橋と紅葉が織り成す景色がとても素晴らしかった。

帰り道のトンネル口にて

今夜は「角神(つのがみ)温泉」へ。宿は「ホテル角神」。阿賀野川沿いの湖畔にある僅か31室の秘湯の一軒家で、源泉かけ流しの露天風呂が気持ちよかった。

夕食は和会席 メイン料理の陶板焼きは、にいがた和牛又はカニの選択。温物は郷土料理のっぺ。私たちはこれまでカニを食べてなかったのでカニを選んだが、見た目には肉がよかったかも知れない。

※ 宿の夕食コーナーで献立を写真表示。

3日目は、9時のゆっくり出発で少々のんびりできた。

米どころ蒲原の豪農の館 原田巻家の離れ座敷である「椿寿荘(ちんじゅそう)」を見学する。玄関、主庭、畳廊下等々贅を尽くした造りに感嘆しきり。

その後、「長岡もみじ園」へ。樹齢150~200年の立派な木が多いが、紅葉には少々早すぎた感があり残念でした。

昼食は名物の「へぎそばとイタリアン風に調理したコース料理」で へぇーという感じの珍しさだったが美味しかった。

その後、川永農園を訪れ、そこは魚沼産こしひかり農家で直接買い付けができるとのことだったが、直接買って送る参加者は2人程度で少なかった。ここでもお米は高かった。

私たち全員には新米こしひかりで作ったおおむすびが配られた。

早めの宿入りは「湯沢温泉」の「湯沢東映ホテル」。ホテル真横には大きなスキー場があり、スキーシーズンは溢れるくらいのスキー客が訪れるとのこと。ここはエリア最大級の源泉滝流しの露天大岩風呂が自慢のリゾートホテルである。

夕食は和会席 盛り沢山で郷土料理を堪能。

※ 宿の夕食コーナーで献立を写真表示。

 

4日目は、紅葉の十二峠を車窓から眺めながら今日の目玉観光、清津峡へ向かう。何とここは3度目。だけど何度行ってもよい所だと思う。初めての人の「オウー」と感嘆の声を聞くのも楽しい。

ここはインスタ映えするので、初めて2人の写真を撮ってもらった。こちらも撮って欲しい人には悔いのないようにと思いながらアングル変えながら沢山撮ってあげた。

トンネルの入り口(全長まで750メートル)

春のポスター写真を撮る

トンネルの横穴から撮った清津峡(日本三大渓谷の一つ)

その後、ブナの原生林の立ち姿が美しい美人林を散策する。小さな池の水面に映る林もきれいだった。

昼食は「特上海鮮ナイアガラ瀑布かぶせ丼」食し一路羽田空港にロングドライブ。

19時55分発のフライトまで時間があるので夕食を済ませ広島へと帰途に着いた。

この度の旅行は、久しぶりの4日間で多少の疲れを感じながらも天気にも恵まれ充実した楽しいものでした。バス4日間走行距離は979㎞。

充実したと言えば、旅行先ではそこらじゅうに、民家の庭にも畑にも何のない所にも柿の実が鈴なりで、熊が出てこないかと心配するほどでした。       (寛子)

〇 宿の夕食(献立)

1日目 坐山みなかみホテル

2日目 ホテル角神

3日目 湯沢東映ホテル

 

 土産物

魚野の里(新潟県南魚沼市)  笹川流れ塩大福、笹川流れ、栗よせ、おこめのサンド

東映ホテル(新潟県魚沼郡湯沢町) 安田牛乳ラングドシャー            

 

広島マリーナホップの閉館

私たちは11月13日 マリーナホップへ行くのはおそらく最後になるだろうと言いながら久しぶりに訪れる。

広島市西区沿岸部にある大型ショッピングモール「広島マリーナホップ」が2024年12月1日に閉館する。約20年の歴史に幕を下ろすことになる。

2005年3月にオープンしたこのマリーナホップは「遊園地」「水族館」「ショップ」「レストラン」等を有しているが、2025年3月には全てが解体される。

観覧車に乗り込めば高い空間から能美島や遠くは宮島の山々などを見ることができ、そして、キラキラ光ってる瀬戸内海の眺めは素晴らしい。

また「ヨットハーバー」を間地かに見ながらテラスで食事をしたり、広島市内唯一の水族館でショーや魚の泳ぎを見たり、「ドッグラン」では愛犬と楽しい時間を過ごしたりすることができる。

このようにマリーナホップは、身近な行楽スポットとして親しまれており、家族連れや恋人などと一緒に訪れた人たちにとっては、楽しい思い出として残るであろう。

遊園地にある「観覧車」はランドマークにもなっており、高台にある我が家からライトアップされた観覧車がよく見えるが、これが見えなくなるのは淋しい。

名古屋に住んでいる孫たちが広島に帰った際には何度か訪れているが、孫は「水族館」が大好きで喜んでいる姿が目に浮かぶ。

海辺に隣接し大型遊具を揃えた遊園地や広島市内唯一の水族館を有している広島マリーナホップが無くなるのは、借地権設定契約で定まっているとはいえ誠に残念である。

孫の「陸」くんが好きだった水族館等の当時の思い出の写真を貼付しておきます。

 

2020・2孫「陸」くん(6歳)

 

鯉・恋・己斐じいじのカープ情報

11月23日 カープファン感謝デーがあり、来季のキャッチフレーズ「遮二無二」のお披露目があった。

来季のキャッチフレーズ「遮二無二」

 

「遮二無二」は一つのことに集中し、がむしゃらに取り組む様子を表す四字熟語。

滝を登るコイのように右肩上がりに成長するチームが優勝に向け、しゃにむに勝利を目指す意思を示した。

「二位は無い。一位に向けてまい進する」意味もある。

ロゴマークは、漢字4文字で力強く泳ぐコイを描いている。(中国新聞記事抜粋)

 

学びのさんぽ道

〇DanbaraーIT(パソコン教室)

幸雄受講 月2回(11月1日・15日)

特別講座「高齢者のためのスマホ教室」(11月30日)

〇広島カルチャーセンター(パッチワーク・キルト)

寛子受講 月2回(11月1日・22日)

〇フジスポーツクラブ・フィッター(庚午南)

幸雄・寛子 (7回)

 

ライフワークはパッチワーク・キルト

11月 私が選んだ作品は次のとおりです      (寛子)

ベッドカバーはまだ在職中に作ったもの。大作なので完成まで2年以上かかりました。

 

ベッドカバー 230×180

タペストリー

バッグ

 ポーチ 表(裏)

ポーチ 裏(表)

11月 紅葉もみじ

 

モロモロニュース

〇マイカー1年定期点検(11月14日) トヨタカローラ広島(株)五月が丘店

〇ゴルフ(11月21日) 広島安佐ゴルフクラブ 参加者3人

〇庭木の剪定(11月27日) (株)安芸グリーン企画

〇三八同期会(11月28日) 季節料理「真理」 参加者4人

 

12月・1月主要行事

〇鳥取方面バスツアー(12月19日)

〇温泉巡り(草津・鬼怒川)の旅(1月23日~25日)

コメント

  1. 新谷 真弓 より:

    先ず
     表紙 素敵です😌💓吉祥寺の屋根と奥様のお顔のピンク色 スカート?ビッグパンツ?の色が マッチして とっても素敵です‼️青龍の滝 凄くセンス良い写真に 改めて 平田記者のウデに唸りました😌今回はお寺巡りでしたね。日本の伝統技術は お寺造りから始まったのかも知れませんね。弥彦山 いつか登ってみたいです(笑)紅葉の季節も良いですが 桜の季節も良さそうですね。清津峽 この写真も凄いです。ビックリ‼️空気感 音まで聞こえてきそうです。
    パッチワーク 大作ですね‼️一針一針 愛情を込めて創られる奥様の技と御家族への思いが伝わります👍🎶🙆平田さんご夫婦のお幸せも伝わります。今月は 忘年会シーズンでバタバタしてしまい ゆっくり 拝見できずにおります。母に作品の写真を見せると(母も縫い物が好きでした よくスーツ等も作ってくれていました)素晴らしい腕前じゃね と感心しきりです。また 1月も 楽しみに お待ちしております。有難う御座います。

    • 幸雄平田 より:

      2024年11月号のコメント待ちになっているので返信します
      いつも素敵なコメントをありがとうございます
      12月号は昨日鳥取に行った思い出を紀行しますので楽しみにしてくださいね🥰

  2. 田中佐世子 より:

    毎回、素晴らしい旅ですね👍😀
    そして、動画も🎥沢山で本当に旅に行った気分にもなれて楽しいです!!
    もみじも、滝も、食事🍽️もどれも秀逸ではないでしょうか🥰
    特に、奥様とのツーショットは旅映えしますね❣️次回も、つい、期待してしまいます😊
    そして、さらなる、レベルアップ⤴️⤴️⤴️で
    動画🎥編集も又、やってみましょう❣️

タイトルとURLをコピーしました