2025年(令和7年) 1月号

1 初 詣

1月4日(土曜日)恒例の厳島神社に初詣に行く。

西広島から広電に乗り、宮島口から宮島フェリーで宮島へ。

厳島神社入口に向かうが、三が日が過ぎたとはいえ土曜日とあって、多くの参拝者で40分ぐらいかかってでようやく神社入口に到着。その後はわりとスムーズに本殿まで行き参拝することができた。

遅い昼食となったがいつものお店で名物の「アナゴ飯」をいただき満足のひと時であった。

宮島は日本三景の一つと言われるだけあって、多くの外国人観光客で賑わっていた。

宮島のシンボル「大鳥居」は、2019年から大規模修繕工事が行われ2022年12月に工事が完了し、その雄姿はインスタ映えとして我々を喜ばせている。

しかし、今度は「厳島神社五重塔」が今月20日から26年末までの間、保存修理工事として全体を覆い見ることができなくなるとのこと。

優雅で美しい姿が当分の間、見ることができなくなるのは寂しい。

2 旅 行

1月23日 北関東を巡る3日間の旅に出た。

コース名は「あしかがフラワーパークイルミネーションと日光東照宮をめぐる」である。

羽田第1ターミナルから第2ターミナルへと移動し、総勢39名で小江戸・川越を目指して出発。

川越は「時の鐘(時計塔)」がシンボルで街並みは、本当に昔に戻ったような家々が並ぶ魅力的な町だ。

今夜の宿泊地「草津温泉」への途中で昼食を済ませ、16時少し前に「草津温泉ホテルリゾート」に到着。

夕食までに時間があったので、ホテルのシャトルバスで湯畑へ行き周囲を散策。

2度目の草津だけど、名物湯もみを見学するのは初めてだったので見られてよかった。

2日目はゆっくりの出発で1時間ほど草津の「西(さい)の河原、裏草津」巡り。

続いて「旧軽井沢銀座通り」へ。日本有数のリゾート地だけど観光地なので、外国人を含んだ多勢の人たちがウロウロしていて落ち着けない感じだった。

昼食は自由食だったので、ベーカリー併設のレストランでビーフシチューを食す。とても美味しかった。ベーカリーだけにパンも絶品。

その後、「あしかがフラワーパーク」へ。14時前の到着。イルミネーションは17時点灯なので、それまでは園内を散策。花のシーズンは外れているので、よかったのはロウバイが満開だったこと。

点灯が始まると近くの山がスクリーンになり、銀河鉄道、レインボーマジック、天空のお花畑と天の川、スノーワールド、フラワーキャッスルのプロジェクトマッピングが見られる。

季節の良い時は「奇蹟の大藤」が見事らしいが、今はライトで作られていてそれはそれでイルミネーションとして楽しめる。18時前には園を出て「鬼怒川温泉」へ。今夜の宿は「ホテル鬼怒川御苑」

遅い到着なのですぐにバイキングの夕食。

3日目もゆっくり出発し日光東照宮へ。

専門ガイドの案内で、まず「輪王寺」三仏堂へ。特別に三体の仏さまを拝ませていただいた後、石の鳥居を抜けて東照宮へ。有名な三猿を見、「陽明門」を見学し、「薬師堂」の鳴き竜を体験し、五重塔から「二荒山(ふたらさん)神社」へ。

508体の彫刻が施された随一のパワースポット「陽明門」は、大修理を終えて鮮やかさが増して見とれるほどだった。

昼食後は一路羽田空港へ。19時55分のフライトのため第1ターミナル内で夕食。21時30分に広島空港帰着となる。

この度の旅は、寒さを覚悟していたが思ったより寒くなく、天気は良好というより天気が良すぎてサングラスが欲しいほどだった。 旅行は天気が一番                 (寛子)

 

3 第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会 声援

 

 

1月19日(日曜日)早めに家を出て、久しぶてりの公園内の写真を撮りながら、12時30分スタート近くのシャッターチャンスのよい場所を確保する。この場でひたすらスタートを待ち続ける。

スタート周りは時とともに多くの観衆で埋まってくる。

 

 

 

 

コースは広島市中区の平和記念公園前を発着する7区間48.0キロである。

優勝は長野県で史上初の4連覇、地元広島県は後半追い上げ2年ぶりの入賞となる4位。

観衆は昨年と同規模の31万人で全ての沿道で声援していたようである。

因みに、1月12日京都で行われた女子駅伝は連続入賞の3位であった。

(中国新聞記事一部抜粋)

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